水中スタッド溶接、コンクリートパネル被覆工法、ポンプ浚渫工法は荒沢工業株式会社にお任せ。

Recoilless High Washer

無反動
ハイウォッシャー

SCROLL

Oyster Remover with non-Rebound High Washer 無反動ハイウォッシャー
によるカキ落し工

【背景】

昨今、潜水士の高齢化により、カキ落し等体力的に重労働な工種の作業効率が低下する事により、工期遅延、品質低下を招いております。

【 無反動ハイウォッシャーによるカキ落し工効果】

1).体力的負荷軽減による安定した作業性及び作業効率向上
カキ落し作業を従来通り(ケレン棒、エア工具等)を使用し実施した場合は、カキ落の際工具からの衝撃を常に体で吸収し、泳ぐ事か足場で反力をとっています。
数日〜数週間連続で作業した場合、作業スピード及び品質の低下は避けられません。
無反動ハイウォッシャーを使用した場合、潜水士は無反動ガンをつかみ、ガン先端をカキ落し対象物(矢板、鋼管、コンクリート側面等)に当てているだけで反力は受けないので、体力的な負荷が低いです。この事より潜水士の個人的な体力による作業量への影響が少ないため、連続的に作業した場合でも安定した作業量が見込めます。
無反動ハイウォッシャー機材 1式(潜水士1名)当たりの作業量は40m2/日以上になり、作業効率の大きな向上による工期短縮が期待可能です。

2).品質の向上
従来工法(ケレン棒、エア工具等による)では回凸部分(鍋矢板の腐食による四凸、コンクリート画の四山)、矢板セクション部分、構造物角・空隙部分等は物理的にノミが当たらないため、カキ落し作業が困難でした。
無反動ハイウォッシャーでは水流・水圧で付着物を除去するため、四凸部分、狭い間原部分等においても付着物の除去が安易であり、潜水士個人の技量により左右されないため、仕上がり品質も向上いたします。

Upward Drilling上向き削孔

上向き削孔(機器仕様)
※駆動方式:圧縮エア
削孔能力:削孔径…φ36以下
     削孔長100~400mm
施工環境:全環境(機中、水面際、水中)

上向削孔(ガイドレール設置)
※ガイドレールを護岸前面と平行に適切な位置、高さに設置します。

上向き削孔(削孔機器設置)
※ガイドレールに機械を取り付け。外れ止め等を取り付け。

上向削孔(削孔作業)
※削孔長を確認しながら削孔作業を実施。削孔完了後、ケミカルアンカー注入・差筋・養生を行う。

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